タイキシャトルの詳細
父デヴィルズバッグ、母ウェルシュマフィン。
アメリカのタイキファームで産まれ、アイルランドで調教され、日本でデビューした外国産馬です。
この馬のイメージは、「短距離無敵！！」って感じです。
3歳時には、菩提樹ステークスで2着（テンザンストームに負けました）になっちゃいましたが、同一年にマイルチャンピオンシップとスプリンターズステークスの2つの秋短距離GIを勝利し、JRA賞最優秀短距離馬に選出されました。
4歳時には、フランスのマイルGI、ジャック・ル・マロワ賞も圧倒的1番人気に応えて勝利。
1997年ユニコーンステークスから1998年マイルチャンピオンシップまで重賞8連勝を記録し、テイエムオペラオーと並んで今もその記録は破られていません。
さらにマイル戦ではダートを含め7戦7勝という絶対的な強さを誇り、またその勝ちっぷりも圧倒的でした。
馬券的には単勝1倍台なのでおいしくなかったですが、次元が違うなぁと思ってました。
引退レースのスプリンターズステークスでは、単勝１．１倍という絶対的な人気でしたが、マイネルラヴ、シーキングザパールに敗れちゃいました。
この馬でも負けることがあるんだなぁと競馬の怖さを知りました。
（連帯をはずしたのはこのレースのみです。 ）
それでも、短距離でこの馬に勝てそうな馬は今後も出てくるのかどうか・・・
勝ち方が圧倒的すぎるイメージがあるので、、、是非とも中距離レースにも出走してほしかったですね。
もしかしたら、エルコンドルパサー、グラスワンダー、サイレンススズカなどもブッチギってたかも。。
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