2009年 第76回 東京優駿(日本ダービー) ロジユニヴァース

レース結果
 

2009年 第76回 東京優駿(日本ダービー) 全着順

 
着順 枠番 馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 調教師 タイム(着差) 人気
1着 1枠 1番 ロジユニヴァース 牡3 57 横山典弘 萩原清 2.33.7 2人
2着 6枠 12番 リーチザクラウン 牡3 57 武豊 橋口弘次郎 4身 5人
3着 5枠 10番 アントニオバローズ 牡3 57 角田晃一 武田博 アタマ 8人
4着 4枠 7番 ナカヤマフェスタ 牡3 57 蛯名正義 二ノ宮敬孝 1/2身 9人
5着 1枠 2番 アプレザンレーヴ 牡3 57 内田博幸 池江泰郎 3/4身 4人
6着 7枠 13番 シェーンヴァルト 牡3 57 北村友一 岡田稲男 1/2身 13人
7着 7枠 14番 ゴールデンチケット 牡3 57 川田将雅 森秀行 1 1/2身 12人
8着 3枠 5番 マッハヴェロシティ 牡3 5?7 柴田善臣 武藤善則 クビ 16人
9着 2枠 4番 トップカミング 牡3 57 幸英明 境直行 1/2身 17人
10着 3枠 6番 ケイアイライジン 牡3 57 松岡正海 尾形充弘 3身 15人
11着 2枠 3番 フィフスペトル 牡3 57 安藤勝己 加藤征弘 1 1/2身 14人
12着 8枠 18番 アンライバルド 牡3 57 岩田康誠 友道康夫 3/4身 1人
13着 6枠 11番 セイウンワンダー 牡3 57 福永祐一 領家政蔵 1 3/4身 3人
14着 8枠 16番 トライアンフマーチ 牡3 57 武幸四郎 角居勝彦 7身 6人
15着 4枠 8番 ブレイクランアウト 牡3 57 藤田伸二 戸田博文 1 3/4身 11人
16着 7枠 15番 アーリーロブスト 牡3 57 三浦皇成 本田優 大差 18人
17着 8枠 17番 アイアンルック 牡3 57 小牧太 橋口弘次郎 3/4身 10人
18着 5枠 9番 ジョーカプチーノ 牡3 57 藤岡康太 中竹和也 大差 7人


2009年 第76回 東京優駿(日本ダービー)のレース動画


第76回 東京優駿(日本ダービー) ロジユニヴァースについて

今年のダービーは皐月賞で惨敗したロジユニヴァースが見事に制しましたね!!
横山典弘騎手は初めてのダービー制覇ということで、素直におめでとうと言いたいです。


【日本ダービー】ロジユニ4馬身差完勝
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40年ぶりの不良馬場、雨中の決戦を制して、06年生まれのサラブレッド7768頭の頂点に立ったのはロジユニヴァースだった。皐月賞大敗からの巻き返しV。15回目の挑戦で栄誉を勝ち取った横山典弘騎手(41)=美浦・フリー=は、関東現役騎手で唯一のダービージョッキーとなった。
関東馬の勝利は97年サニーブライアン以来、12年ぶり。また、03年ネオユニヴァースに続く父子制覇も達成した。
その一方で、1番人気に推された皐月賞馬アンライバルドは12着に敗れた。

夢見心地の表彰式。優勝旗を手にした横山典は、満面の笑みで高々と掲げたあと、重みを味わうように、しみじみとそれをじっと見つめ続けた。

最後の直線、残り四百メートル。ダービー制覇への執念が人馬を突き動かした。リーチザクラウンと、内ラチとの間にあいた1頭分あるかないかのスペース。リーチの鞍上は、これまで何度も苦杯をなめさせられてきた武豊だ。
外にはじくように間をこじあけると、あとはただただ必死にムチを連打して追いまくった。
終わってみれば4馬身差の完勝。それでも「ゴールまで勝利を確信できなかった」ほど、我を忘れていた。

自信はなかった。「調子が本当に良くないと思っていた。20年以上も乗っていて、状態が悪くて勝てるほどG1は甘くはないのは分かっていたから」。レース1週前の追い切りにまたがった直後には、「良くない。何とか気持ちは切れていないが…」と語り、大一番を前にしても気勢は上がらなかった。

そこからはい上がっての大勝利。「厩舎スタッフに本当に感謝したい。信用できなかったことは馬に申し訳なかった。この勝利は馬の生命力のなせる業」と謝辞を述べた。ウイニングランを終えた馬上ではヘルメットをとってスタンドに一礼。「何度も迷惑をかけていたし、乗ってる自分が自信がないのに、お客さんは人気にしてくれた」。断然人気に推された皐月賞で大敗。それでも2番人気に推してくれたファンへの感謝の気持ちだった。

これまで2着3回。ダービー挑戦15回目での大願成就だ。デビュー5年目、自信満々で臨んだ90年のメジロライアンの銀メダルでは、その厳しさをこれでもかと味わった。03年のゼンノロブロイで2度目の2着を味わったあとには、大好きだった酒を控え、同時に始めた禁煙は今も続いている。すべては「あと少しでダービーが勝てるってとこで追い負けたくない」と決断したことだった。

「雨も味方したし、勝つ時ってのはこんなもの。これだけの西高東低のなかで、自分が手掛けてきた関東馬で勝てたのは大きい。でも、まだ実感はわかないな。(昨年連覇した)四位に“勝っても何も変わらないな”って冗談で言ったんだ」。そんなことはない。浴びるほど祝杯をあげながら、じっくりその味をかみしめればいい。
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雨で力の要る馬場状態だったのも味方しましたが、さすがはロジユニヴァースです!!
今回は馬券は買っていませんでしたが、買うとしたらアンライバルドからいってたと思うので、、、
観戦だけにしておいて良かった( ̄− ̄)

ただ、次の菊花賞ではアンライバルドも黙ってないでしょうね。。
菊花賞は今回惨敗してしまったアンライバルドとセイウンワンダー、ブレイクランアウトを応援したいと思っています。


 

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