2009年 弥生賞 ロジユニヴァースについて
久々の更新ですね・・・m(_ _)m
有馬記念以来なので、今年初の更新になります。
この間はちょっと競馬から離れて、株式投資にハマってました(^^;)
当然ながらこんな相場では儲けることはできませんが・・・(涙)
さて、もうすぐクラッシック戦線が始まりますので、私も再び競馬界に戻ってきました!!
というわけで、凄い馬が現れましたねぇ、ロジユニヴァース!!!
無敗V4!ロジユニヴァース皐月王手/弥生賞
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ムチも使わず無敗街道を突き進んだ。皐月賞トライアル「第46回弥生賞」が8日、中山競馬場で行われ、
横山典弘騎手(41)騎乗のロジユニヴァースが逃げ切ってデビュー4連勝。
春のクラシック獲りへ王手をかけた。無敗の弥生賞制覇は史上9頭目。
同レース上位3着までが皐月賞の優先出走権を獲得した。
ロジの、ロジによる、ロジのための弥生賞だった。意表を突く逃げ。リズムのいい走り。後続を突き放した直線。
初コースも、やや重の馬場も問題にせず、ロジユニヴァースが断然の1番人気に応えた。
「いい内容でした」。1日の中山記念から開催日3日連続重賞Vとなった横山典も満足げだ。
1カ月後の皐月賞に余力を残す勝利だった。不利やアクシデントの可能性、次走へのダメージが最も少ない戦法が逃げ。
「一番負担のかからない競馬ができた。休み明けで少しテンションも上がっていたし、あまり(ペースが)遅いのは
嫌だった。逃げることは考えていた」(横山典)と狙い通りに先手を奪うと、1000メートル通過62秒0とゆったりした
ペースに持ち込んだ。4角ではミッキーペトラなど後続に並びかけられたが、直線で仕掛けられると鋭く反応した。
ムチを入れることなく、2馬身半突き放したところがゴール。
あくまで前哨戦と言わんばかりの内容ながら、結果は着差以上の完勝だった。
これで4戦4勝。いずれも危なげない勝ち方で、牡馬クラシック戦線の主役の座を確固たるものにした。
無敗で弥生賞を勝った馬にはハイセイコー、シンボリルドルフ、ディープインパクトなど一時代を築いた名馬が
ズラリと並ぶ。それでも、萩原師は「まだ気になるところはある。反応と、体の“しっかり感”。
課題を1つずつクリアしてくれれば」と注文もつけたが、裏を返せば、まだ強くなるということ。真の実力は底知れない。
次走は、もちろん皐月賞。98年にセイウンスカイで皐月賞、菊花賞の2冠を達成している横山典は
「今からワクワクしてます。久しぶりにクラシックを意識できる馬。まだ戦っていない馬もいるが(皐月賞は)同じ舞台だし、
万全で出てこられれば、いい競馬ができると思う」と手応えを示した。今年の重賞で単独最多の5勝を挙げている鞍上と、
無敗街道を突き進む新ヒーロー。最強コンビの行く手をさえぎるものは見当たらない。
▼ロジユニヴァース 父ネオユニヴァース 母アコースティクス(母の父ケープクロス)牡3歳 美浦・萩原清厩舎所属
馬主・久米田正明氏 生産者・北海道安平町ノーザンファーム 戦績4戦4勝 総獲得賞金1億2686万2000円。
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いやはやロジユニヴァースは間違いなく今年のクラッシックの中心的存在になりますね。。
馬券は買っていませんでしたが、ロジユニヴァースとセイウンワンダーの一騎打ちになるかなぁと思って
観ていたので、買わなくて良かった( ̄− ̄)
本番も展開次第では、セイウンにも勝機があるかと思いますし、思わぬ伏兵が登場するかもしれません。
皐月賞までに有力馬をしっかりチェックしておきたいと思います!!
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