2008年 ジャパンカップダート カネヒキリについて
ジャパンカップダートでカネヒキリが劇的な復活を果たしましたね!!
屈腱炎を克服して3年ぶりにGT勝利って、、、なかなかできるもんじゃないですね。。
カネヒキリ3年ぶりの優勝/JCダート
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<ジャパンCダート>◇7日=阪神◇G1◇ダート1800メートル◇3歳上
◇出走15頭(マストトラックは出走取り消し)
カネヒキリ(牡6、栗東・角居)が05年以来3年ぶり2度目の優勝を果たし、G1・5勝目をあげた。
好スタートから中団前めにつけると、うまく内をついて早めに先頭。ゴール前で追い込んできた藤田騎乗の
2着メイショウトウコン、岩田騎乗の3着ヴァーミリアン(1番人気)とのたたき合いを制した。
逃げた2番人気のサクセスブロッケンは8着に沈んだ。
「カネヒキリはチャンピオンホース。このレースに向けて角居調教師が素晴らしい状態に仕上げてくれたので、
自信を持って騎乗できた」とルメール騎手は話した。
馬連(5)(10)は1万1710円、馬単(10)(5)は2万1570円、3連複(5)(6)(10)は7090円、
3連単(10)(5)(6)は6万9460円。
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ヴァーミリアン痛い1角接触/JCダート
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史上初の連覇の壁は厚かった。3枠6番から絶好のスタートを切ったヴァーミリアンだったが、最初のコーナーを
回る時に内のフロストジャイアントが外へよれた。そのあおりを食い、終始馬群の外を回らされた。
直線は2着馬と並んで追い上げたが届かず万事休す。スムーズさを欠いた分、2頭に後れをとった。
岩田騎手は「最初のコーナーで外国の馬とぶつかった。折り合いは付いていたのに、どんどん位置取りが
下がってしまって…。申し訳ないことをしました」と肩を落とした。
馬体は12キロ増の524キロだったが、フェブラリーSは520キロで勝利。
プラス体重が直接の敗因とは考えづらい。
次走予定される東京大賞典について石坂師は「馬の状態を見てから決める」と話した。
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カネヒキリVに最先端技術/JCダート
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カネヒキリ復活の裏には最先端の治療技術があった。社台ホースクリニックで行われた細胞注入手術だ。
カネヒキリの場合はしっぽの横の、おしりの部分を切開。そこから取り出した脂肪の幹細胞を東京の企業へ送る。
東京で培養した細胞を送り返してもらって、患部へ直接注射。屈腱の再生を待つ。
全身麻酔の必要はなく、同所での術例は約30頭いる。
田上正明所長(50)は「走ってみなければ分からない部分がある手術。レースに出るだけでもすごい。
調教の段階でも再発する可能性はあった。それをクリアして勝ってくれたのがうれしい」と語った。
同じ角居厩舎のフラムドパシオンにも同様の手術が施された。
こちらは骨髄から取り出した細胞を培養して患部へ注入するものでベースは同じ。
これまで重度の屈腱炎を患った馬は引退するしかなかったが、治療法が確立されれば屈腱炎は
克服可能になるかもしれない。
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馬券はヴァーミリアンからカネヒキリ、カジノドライブなど人気馬に流していたので見事に外れました(涙)
ヴァーミリアンの単勝5,000円も購入していたんで、合計1万円の損失・・・
またしてもルメール騎手にやられましたね(-_-;)
岩田騎手の騎乗との差が出たレースと言えるかもしれません。
それでも3着を死守するあたりは、馬に力がありますし、今後のダート戦線が楽しみですね( ̄− ̄)
メイショウトウコンは完全無視してました。メイショウバトラーは買ってたけど・・・
もう少し直線が長ければカネヒキリを抜いていたようにも思います。
まぁ、このあたりの運もスターホースに欠かせない要素ということでしょう。。
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