秋華賞(ブラックエンブレム)について
秋華賞は大波乱の結果になりましたね!!
外出していて馬券は買えなかったですが、買えなくて良かったです(>.<)
3歳牝馬のレースは荒れる印象はありましたが、やはりレジネッタとトールポピーは外せていなかったでしょうし・・・
日刊スポーツより
エンブレムVで1000万馬券/秋華賞
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単勝11番人気のブラックエンブレム(牝3、小島茂)が混戦を制した。道中は中団前めに位置し、
直線を向くと岩田騎手に導かれてスパート。最内から馬群をさばいて1分58秒4でゴールした。
「前走(15着)は雨で下を気にしていたけど、パンパン馬場ですごい瞬発力だった。
折り合いに気をつけて好位から競馬したが、内が詰まるかと思った4コーナーでもいいレースができた」と
岩田騎手は振り返った。
2着は福永騎乗の8番人気ムードインディゴ。3コーナー過ぎで早めに先頭に立った小島茂厩舎の
もう1頭で16番人気プロヴィナージュが3着に粘り、3連単は1000万円を超える大波乱となった。
1番人気のオークス馬トールポピーは10着、2番人気の桜花賞馬レジネッタも8着と伸び切れなかった。
馬連(1)(4)は2万3080円、馬単は(4)(1)は5万2130円、3連複(1)(4)(15)は186万9680円、
3連単(4)(1)(15)は1098万2020円。
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1098万円馬券に声を失う観衆/秋華賞
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桜花賞馬もオークス馬も伸びてこない。内から鋭く11番人気ブラックエンブレムが抜け出し、
外から8番人気ムードインディゴが追い込む。
最内で粘っていた影は、何と向正面先頭から逃げ粘った16番人気プロヴィナージュ。
追い切り後に正式出走を決めた18頭中、賞金最下位の馬だ。
観衆は声を失い、ターフビジョンに8ケタの数字が映し出されると、どよめきが起こった。
3連単(4)(1)(15)は1098万2020円(4896通り中4275番人気)。
重賞最高、歴代3位の超高配当が場内にアナウンスされた。的中は410票だった。
荒れる秋華賞の復活だ。99年ブゼンキャンドル(12番人気)−クロックワーク(10番人気)を上回る衝撃。
プロヴィナージュを導いた佐藤哲は「すごく調子が良かった。前のかき込みがいいから、それを生かす乗り方をした。
馬券に絡むとは思わなかったが、やってやろうという気持ちはあった。ちょっとタップを思い出したよ」と、
かつての相棒タップダンスシチーの逃げになぞらえた。
2強はあっけなく沈んだ。中団を進んだ1番人気のオークス馬トールポピーは、直線に向いて一瞬伸びかけただけ。
あとは他馬と脚色が一緒になってしまった。池添は「手が動いてから反応するのはオークスと同じだが、
一度反応してから脚を使ってくれなかった」と首をかしげる。
角居師は「フォームを矯正しないといけない」と、本来の走りでなかった点を認めた。
桜花賞馬レジネッタもはじけず8着に終わった。「折り合いはついたし状態も良かったが、さあ行こうという時に
自分から行く気になっていなかった。3角手前で他馬に当てられて少しバランスを崩したが、
それがすべてじゃない」(小牧)。女心と秋の空は、移ろいやすい。
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愛馬が無職オーナーの窮地救う/秋華賞
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ブラックエンブレムの田原邦男オーナー(40)は馬主歴7年で初G1を手にした。
株のディーラーを本業とするが、4月に契約したリーマン・ブラザーズの倒産で現在は無職。
窮地に愛馬が激走した。「オークスの時も1回先頭に立ってかわされたから、気が気でなかった。夢みたい」と
笑顔で語った。ブラックエンブレムの2歳上の姉ロイヤールハントが縁で、小島茂師とつながりができた。
その姉はレース中に心臓まひで死んだ。馬名(黒い紋章)には、姉を弔う気持ちが込められている。
3着プロヴィナージュの林邦良オーナーは、リーマンに勤める前の同僚。歓喜のワン・スリーとなった。
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期待の白馬「ユキチャン」はブービー・・・
一頭だけ白いんで凄い目立ちます!!!
芝の大きなレースではさすがに歯がたたなかったという印象でしょうか(^^;)
これからの活躍に期待したいです!!!
しかし、この1000万馬券が410票も買われているとは、、、驚きです!!
プロヴィナージュなんて普通は買えませんよ・・・
的中させた人は、お金は使って無くなってしまったとしても、一生自慢できる武勇伝ができましたね( ̄− ̄)
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