凱旋門賞 メイショウサムソンについて

レース結果
 

2008年 第87回 凱旋門賞

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 調教師 タイム(着差) 人気
1着 1番 Zarkava 牝3 54.5 C.スミヨン A.ドロワイエデュプレ 2.28.8 1人
2着 3番 Youmzain 牡5 59.5 R.ヒルズ M.シャノン 2身 5人
3着 9番 Soldier of Fortune 牡4 59.5 J.ヘファーナン A.P.オブライエン 1/2身 2人
3着 2番 It's Gino 牡5 59.5 T.テュリエ P.ヴォヴチェンコ 同着 12人
5着 8番 Vision d'Etat 牡3 56 I.メンディザバル E.リボー 1身 3人
6着 15番 Ask 牡5 59.5 R.ムーア M.スタウト クビ 9人
7着 14番 Duke of Marmalade 牡4 59.5 J.ムルタ A.P.オブライエン アタマ 2人
8着 7番 Getaway 牡5 59.5 O.ペリエ A.ファーブル 1身 4人
9着 16番 Cima de Triomphe 牡3 56 D.バルジュー B.グリゼッティ 1身 12人
10着 4番 Meisho Samson 牡5 59.5 武豊 高橋成忠 短頭 7人
11着 12番 Kamsin 牡3 56 J.ヴィクトワール P.シールゲン 2 1/2身 7人
12着 5番 Papal Bull 牡5 59.5 J.フォーチュン M.スタウト 1 1/2身 7人
13着 10番 Schiaparelli 牡5 59.5 L.デットーリ S.ビンスルール 4身 9人
14着 6番 Blue Bresil 牡3 56 W.モンジル L.ラリゲード 3身 14人
15着 11番 Zambezi Sun 牡4 59.5 S.パスキエ P.バリー 10身 11人
16着 13番 Red Rock Canyon 牡4 59.5 C.オドノヒュー A.P.オブライエン 大差 14人


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2008年 凱旋門賞のレース動画

凱旋門賞のメイショウサムソンについて

今年の凱旋門賞はメイショウサムソンが果敢にチャレンジしてくれましたが、結果は残念でしたね。
この馬の力はこんなもんじゃないと思うのですが・・・
まぁディープインパクトでも駄目だったわけですし、世界は広いってことでしょうか。。。
勝ったザルカヴァは強かったですね!まさに圧勝って感じでした!!
26年ぶりの3歳牝馬の勝利らしいですが、この強さはウォッカのダービー以上の衝撃でした。


netkeiba.comより
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現地時間5日、仏・ロンシャン競馬場で行われた凱旋門賞(3歳上、仏G1・芝2400m、16頭立て)に、日本のメイショウサムソンが武豊騎手騎乗で出走。後方3、4番手からレースを進め、直線では内を突いたが伸びを欠き10着に敗れた。
勝ったのはC.スミヨン騎手騎乗の1番人気ザルカヴァ Zarkava(牝3、仏・A.ロワイユデュプレ厩舎)。中団追走から直線で鋭い伸び脚を見せ、ユームザイン Youmzainに2馬身差をつけ快勝した。勝ちタイムは2分28秒80(稍重)。さらに1/2馬身差の3着はイッツジーノ It's Ginoとソルジャーオブフォーチュン Soldier of Fortuneが同着。G1・5連勝中だったデュークオブマーマレード Duke of Marmaladeは7着に敗れている。
勝ったザルカヴァは、父Zamindar、母Zarkasha(その父Kahyasi)という血統の愛国産馬。昨年9月にロンシャン・芝1600mでデビュー勝ちを収めると、2戦目のマルセルブサック賞(仏G1・芝1600m)でG1初制覇。今年は4月のグロット賞(仏G3・芝1600m)で始動し、続く仏1000ギニー(仏G1・芝1600m)、仏オークス(仏G1・芝2100m)、前走のヴェルメイユ賞(仏G1・芝2400m)を快勝。今回の勝利で無傷の7連勝となった。通算成績7戦7勝(重賞6勝)。


現地時間5日、仏・ロンシャン競馬場で行われた凱旋門賞(3歳上、仏G1・芝2400m)のメイショウサムソン関係者コメントは以下の通り。

(武豊騎手)
スタートがあまりよくなく難しい競馬だった、残念。スピードに乗りかかった時に外から挟まれて位置取りが後ろになってしまった。道中はいい感じで進めたが、いきたがる素振りも見せ、結果として窮屈なレースになってしまった。前にザルカヴァを見ながらレースを進めたが、(直線で)あっという間に離された。 状態もよかったし、こちらの芝も上手に走ってくれた。この馬ならチャンスがあると思っていたので残念。また日本の馬で挑戦したい。

(高橋成忠調教師)
厩舎に戻ってきてからも異常もなく元気にしている。ゲートはザルカヴァが最後に入れると聞いていたので(サムソンは)3、4番目にはゲートに入れると思っていた。しかし実際には最後の枠入りで、いきなりゲートが開いて馬がとまどってしまった。さらにスタート直後に両側からはさまれて位置取りが悪くなり、レースの流れに乗れなかったのが痛かった。馬もよく動いていたし、悪い状態ではなかった。(4番)枠をいかせればおもしろい競馬になったかもしれない。この馬の力も感じたし、成長していると感じた。今後については、早々にもう一度競馬に使ってみたい。ジャパンカップは当然視野に入っているし、馬の状態次第では天皇賞という選択肢もある。
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世界は広いといっても、決して日本馬が勝てないレースでは無いと思います。
近い将来、悲願達成してくれる馬が現れるでしょう( ̄− ̄)

メイショウサムソンには日本に戻ってきて、秋のGT戦線を盛り上げていただきたいですね!
ディープスカイとの対決とかってワクワクします。。。


 

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