スプリンターズステークス スリープレスナイト

レース結果
 

2008年 スプリンターズステークス

 
着順 枠番 馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 調教師 タイム(着差) 人気
1着 7枠 14番 スリープレスナイト 牝4 55 上村洋行 橋口弘次郎 1.08.0 1人
2着 8枠 15番 キンシャサノキセキ 牡5 57 岩田康誠 堀宣行 1 1/4身 2人
3着 7枠 13番 ビービーガルダン 牡4 57 安藤勝己 領家政蔵 クビ 6人
4着 6枠 11番 スズカフェニックス 牡6 57 横山典弘 橋田満 1/2身 4人
5着 1枠 1番 アポロドルチェ 牡3 55 勝浦正樹 堀井雅広 アタマ 12人
6着 5枠 9番 トウショウカレッジ 牡6 57 池添謙一 池添兼雄 1/2身 9人
7着 4枠 7番 カノヤザクラ 牝4 55 小牧太 橋口弘次郎 クビ 5人
8着 6枠 12番 タニノマティーニ 牡8 57 吉田隼人 須貝彦三 1/2身 11人
9着 ?4枠 8番 ウエスタンビーナス 牝5 55 郷原洋司 鈴木康弘 ハナ 13人
10着 1枠 2番 ファイングレイン 牡5 57 幸英明 長浜博之 ハナ 3人
11着 3枠 6番 スピニングノアール 牡7 57 蛯名正義 長浜博之 3/4身 14人
12着 3枠 5番 シンボリグラン 牡6 57 福永祐一 畠山吉宏 クビ 7人
13着 2枠 3番 ジョリーダンス 牝7 55 内田博幸 堀宣行 クビ 8人
14着 2枠 4番 プレミアムボックス 牡5 57 三浦皇成 上原博之 1/2身 10人
15着 5枠 10番 エムオーウイナー 牡7 57 柴田善臣 服部利之 3/4身 15人
16着 8枠 16番 タマモホットプレイ 牡7 57 石橋脩 南井克巳 2身 16人


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2008年 スプリンターズステークスのレース動画

スプリンターズステークス(スリープレスナイト)について

やりましたね、スリープレスナイトと上村洋行騎手!!
すごい実力がありながら、目の病気などで17年間GTを獲っていなかった上村騎手とスリープレスナイトの
堂々とした競馬に感動しました(>.<)

馬券も、

スリープレスナイト ⇒ ファイングレイン:1,000円
スリープレスナイト ⇒ カノヤザクラ:1,000円
スリープレスナイト ⇒ キンシャサノキセキ:500円
スリープレスナイト ⇒ ビービーガルダン:500円

の馬単を買っていたので、ちょっとだけ(3,500円だけ)勝ちました。。。


日刊スポーツより
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第42回スプリンターズステークス(5日・中山11R1200メートル芝16頭、G1)1番人気のスリープレスナイト(上村洋行騎乗)が1分8秒0でG1初制覇し、1着賞金9500万円を獲得した。 1馬身1/4差の2着は2番人気のキンシャサノキセキ、3着には6番人気のビービーガルダンが入った。
払戻金は単勝が240円、枠連は(7)−(8)で560円。馬連は(14)−(15)で790円、馬単は(14)−(15)で1300円。3連複は(13)−(14)−(15)で1680円、3連単は(14)−(15)−(13)で5530円。ワイドは(14)−(15)が310円、(13)−(14)が460円、(13)−(15)が730円。


秋G1シリーズ開幕を告げる電撃戦は、単勝1番人気スリープレスナイト(牝4、栗東・橋口)が抜け出し、5連勝でG1初制覇を飾った。勝ちタイムは1分8秒0。デビュー17年目の上村洋行騎手(34)はG1・40回目の挑戦で悲願を達成。この日が誕生日だった橋口弘次郎師(63)にとっては、ビッグなプレゼントになった。2着にはキンシャサノキセキ、3着にはビービーガルダンが入った。
ゲートが開くと、オレンジの帽子は真っ先に飛び出した。「スタートだけ気をつけた。あとは予想通りの展開だった」。すぐに好位で折り合うと、上村はスリープレスナイトの力を信じた。4角でキンシャサノキセキに迫られても、焦らない。直線でひと呼吸置いてGOサインを出した。「うまくはじけて加速してくれたんで、これはいけると思った」。G1初勝利のゴール前で、控えめながら思わず左手が上がった。ゴール後、同じ左手を今度は高々と上げる。大観衆に、そして応援に駆けつけていた妻久美子さん、息子の流星くんと大河くんに、最高の雄姿を見せることができた。
レース直後の検量室。真っ先に、橋口師を抱き締めた。自然と涙が込み上げていた。少したって落ち着きを取り戻すと、40回目の騎乗で初のG1制覇を果たした瞬間を苦笑いで振り返った。「ゴール前は、1着をかみしめるように乗っていた。(ガッツポーズは)もうちょっと格好良くすれば良かったかな」。
デビュー17年目。新人騎手賞を獲得するなど、華やかな騎手生活を始めた上村だが、どん底を味わったときもある。原因不明の目の病気「黄斑上ぶどう膜炎」を患った。右目から見える景色が、すりガラスを通しているように白く濁る。2・0あった視力は瞬く間に下がり、しばらく無理に騎乗し続けたが、ついに04年に手術を受けた。
しかし、3度受けても症状は改善しなかった。「ほかの仕事を本気で考えざるを得なかった。学歴のなさを、本当に悔やんだ」。それでも騎手はあきらめ切れなかった。執念が実ったのは、術式を変えた4回目の手術後。04年秋、ようやく復帰を果たした後は、以前よりも精力的に仕事をこなした。「あの病気があったから今の自分がいる」。最高のスプリンターと出会った今、過去と真正面から向き合えるようになった。
これでスリープレスナイトは4月のオープン特別から5連勝。デビュー当初は芝で2戦して2、3着と芽が出ず、初勝利を挙げた3戦目から11戦、ダート路線を歩んできた。それが前々走のCBC賞から芝の重賞3連勝と、一気に本格化。ついにスプリント界の頂点を極めた。そんな愛馬と上村の次の目標は世界。12月14日の香港スプリント、そして来年のドバイ遠征が視野に入っている。スリープレスナイト=眠れない夜。かつては悩み抜いて眠れなかった上村を、これからはわくわくして眠れない夜が待っている。
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スリープレスナイトはダートから芝に転向して一気に素質が開花しましたね。
キンシャサノキセキはまた銀メダルでしたが、さすが実力馬!!!

ビービーカルダンも頑張ったんですが、やはりスリープレスナイトの実力が一歩抜けてましたね。。。
これからも上村騎手とスリープレスナイトを応援していきたいと思います。。。


 

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