凱旋門賞 ディープインパクトについて

レース結果
 

2006年 第85回 凱旋門賞

(G1、ロンシャン芝2400メートル、10月1日17時35分=日本時間2日0時35分発走 馬場良)
着順
枠番
馬番
馬  名
性齢
重量 騎手 厩舎 タイム
レイルリンク
牡3
56 パスキエ Aファーブル 2分26秒3
プライド
牝6
58 ルメール Aロワイユ
ディープインパクト
牡4
59.5 武豊 池江泰郎 1/2
ハリケーンラン
牡4
59.5 ファロン Aファーブル 2 1/2
ベストネーム
牡3
56 ペリエ Rコレ
アイリッシュウェルズ
牡3
56 ブフ Fロオー 短首
シックスティーズアイコン
牡3
56 デットーリ Jノセダ
シロッコ
牡5
59.5 スミヨン Aファーブル 1 1/2


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2006年 凱旋門賞のレース動画

凱旋門賞のディープインパクトについて

今年の凱旋門賞はディープインパクトの出馬で、物凄く盛り上がりましたね!!
フランスには日本人応援団が6000人も駆けつけ、日本でもWINSに特設会場が設けられていました。
ディープインパクトの登場で、競馬ファンになった人も多いんじゃないでしょうか。
私はNHKで岡部幸雄さんの解説を聞きながら観戦しました。

単勝人気は1.1倍( ゜Д゜) ス、スゲー!

ディープはスタートがうまくいき、先行位置での競馬となりました。
大外から一気にまくってくるイメージがあったので、少々不安・・・
それでも最終直線では、グンと伸びて一旦先頭に立ちました!岡部さんの解説もヒートアップしてきて、
「まだまだっ!そのままっ!」の声がw(゜o゜)w オオー!

しかーし、あとひと伸び加速することを期待したのですが、それはなく、最後はフランスの3歳馬レイルリンクと、
ルメール騎乗のプライドにかわされてゴール・・・

レイルリンクに 騎乗したステファン・パスキエは凱旋門賞初勝利。
アンドレ・ファーブル調教師は自己の持つ最多記録を更新する7度目の凱旋門賞制覇となりました。
同じファーブル厩舎で28年ぶりの連覇がかかっていた昨年の凱旋門賞馬ハリケーンランは4着、
同じくファーブル厩舎所属でもう1頭のライバルと見られていたシロッコは最下位8着に終わりました。

ファーブルさん凱旋門賞に馬出しすぎじゃないですか!?

とはいえ、ディープインパクトの3着も立派な成績だと思います。
今年で引退しちゃうのは誠に残念ですが、種牡馬としても成功することを期待してますっ!



イプラトロピウム(気管支拡張剤)の検出について

1日にパリで行われた凱旋門賞で3着だったディープインパクト(牡(おす)4歳、栗東・池江泰郎厩舎(きゅうしゃ))
から欧州で禁止されている薬物イプラトロピウム(気管支拡張剤)が検出されたと発表した。
仏競馬統括機関フランスギャロのルイ・ロマネ専務理事は、朝日新聞の取材に対し、「不正ではなく不注意による
治療薬の投与ミス」と話した。
処分はフランスギャロの審査委員会が下すが、失格による3着賞金(約3400万円)の没収と
1万ユーロ(約150万円)程度の罰金が予想される。
イプラトロピウムは日本では禁止薬物に指定されておらず国内での出走には問題がない。


なぜこのようなことが起こってしまったのでしょうか?
本当に不注意なのか、フランスの陰謀なのか、詳細は定かではないですね・・・
フランスの獣医師も取材拒否しているようなので、どうも怪しい気がしちゃいます。
これはうやむやにせずに、真相を突き止めてほしいですね!続報に期待します。。

 

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